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【令和ロマン】の全てがわかる!芸名・改名の理由から由来まで


※本ページはプロモーションを含みます。

史上初M-1グランプリ2連覇達成!2023・2024M-1グランプリ王者「令和ロマン」徹底解剖


出典:吉本興業株式会社

お笑い界に新しい風を吹き込むコンビ「令和ロマン」。
2019年に現コンビ名に改名し、令和時代を代表する漫才師として注目を集めています。

結成からわずか数年で「M-1グランプリ」優勝や「ABCお笑いグランプリ」制覇を果たし、その勢いはとどまるところを知りません。

独特な世界観と軽妙なやり取りで観客を魅了する彼らの魅力に迫ります!




目次

「令和ロマン」とは?


出典:official 令和ロマン【公式】

結成年:2018年
所属:吉本興業
ボケ担当:高比良くるま
ツッコミ担当:松井ケムリ

  • 「令和ロマン」それぞれのプロフィール
  • 「令和ロマン」の略歴
「令和ロマン」それぞれのプロフィール


出典:X 令和ロマン くるま

髙比良くるま(たかひらくるま) ※ボケ担当

性別:男性
生年月日:1994年09月03日
身長:173cm
血液型:O型
出身地:東京都 練馬区
趣味:ビールとベーコン/ベイスターズ応援/ファッション/分析
特技:ラインアウト(ラグビー)/Em(ギター)/言語化
出身:東京NSC23期

お笑いコンビ「令和ロマン」のボケ担当であり、独特の視点と語彙力で注目を集めるお笑い芸人。

1994年生まれ、東京都出身。漫才師としての活動に加え、文筆家としても才能を発揮。

2023年出版「漫才過剰考察」は、漫才という芸能文化に対する独自の視点や深い考察が語られています。

漫才を単なる笑いの形式としてではなく、時代背景や社会との関係性を踏まえて多角的に分析しており、多くの漫才ファンや芸人志望者から高く評価されています。

また、トークライブやラジオ番組でもその知的でユーモラスな発言が人気を博し、若手芸人の中でも特に注目される存在の一人です。



出典:X 令和ロマン くるま

松井ケムリ(まついけむり) ※ツッコミ担当

性別:男性
生年月日:1993年05月29日
身長:173cm
血液型:A型
出身地:神奈川県 横浜市
趣味:卓球/ベース/動物雑学/動物園巡り
特技:バックハンド(卓球)/スラップ(ベース)/巨大化
出身:東京NSC23期

松井ケムリさんはお笑いコンビ「令和ロマン」のツッコミ担当。

父親が大和証券の副社長を務めており、裕福な家庭で育ったことから「お金持ち芸人」としても注目されています。

趣味がないと語りつつ、アプリゲーム「にゃんこ大戦争」に課金している点も話題になっています。

「令和ロマン」の略歴


出典:X 令和ロマン くるま

慶應義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」で出会った先輩後輩がコンビを結成。

2018年、「NSC大ライブTOKYO」で優勝し、NSC東京校23期の首席に輝く(当時のコンビ名は「魔人無骨」)。

同年12月にはデビュー1年目ながらヨシモト∞ホールの最上位ランク「ファーストクラスメンバー」に昇格。

2019年5月1日、新元号「令和」の施行と同時に現在のコンビ名「令和ロマン」へ改名。

その後、「M-1グランプリ」で2018年と2022年に準決勝進出を果たし、2023年には初の決勝進出で見事優勝を飾る

この勢いのまま、2024年7月には「第45回ABCお笑いグランプリ」でも王者に輝く。

同年12月末の2024年M-1グランプリで史上初の2連覇達成!

さらに、髙比良くるまは2024年8月、グローバルビジネス誌「Forbes JAPAN」の「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出されるなど、お笑い界のみならず多方面で注目を集めている。

「令和ロマン」コンビ結成のきっかけ


出典:X 令和ロマン 松井ケムリ

令和ロマンは2015年にコンビを結成し、2024年時点でプロとしての芸歴はまだ6年と若手ながら、日本漫才界の頂点に立ちました。

コンビ結成に至るまでには、2つの興味深いエピソードが語られています。

  1. くるまさんが相方を選んだ
  2. ケムリさんが声をかけた
説1: くるまさんが相方を選んだ

ボケ担当の髙比良くるまさんは、大学時代からプロのお笑い芸人を目指し、お笑いサークルに所属。

同時期に最大で9つものコンビを掛け持ちしていました。

しかし、就職活動が始まると、多くの相方が漫才から離れていくことに。

そんな中、「相方が愛されキャラなら芸人として可愛がられるのでは?」と考え、太った人を新たな相方として探し始めます。

そして、同じサークルに所属していたケムリさんが、サークル内で最も太っていたことから声をかけ、コンビを結成しました。

説2: ケムリさんが声をかけた

もう1つの説は、当時次々と相方に去られていたくるまさんを見かねたケムリさんが、「それなら自分が組もう」と提案した、というものです。


どちらの説が正しいのか、あるいは両方が重なっているのかは明確ではありません。

ただ、どちらにせよ2人の間に「一緒にやってみたい」という気持ちがあったことは間違いないでしょう。


こうして誕生した令和ロマンは、プロとしてのキャリアがわずか6年ながら、8年目で日本漫才界のトップに立つ存在へと成長しました。

その漫才はテンポよく、ボケを1つも逃さず観客を笑わせる内容で、くるまさんが作り出す独特の世界観が見事にハマっています。

これからもさらに進化していく令和ロマンの漫才が楽しみですね。




令和ロマンのコンビ名の由来と改名理由


出典:X 令和ロマン くるま

東京NSC23期を首席で卒業した髙比良くるまさんと松井ケムリさんは、当初「魔人無骨」というコンビ名で活動していました。

しかし、後に「令和ロマン」へと改名。

その背景には、旧コンビ名への反応やタイミングが関係していたようです。

ここでは、旧コンビ名・新コンビ名の由来と改名の理由について詳しく解説します。

  • 旧コンビ名「魔人無骨」の由来
  • 現コンビ名「令和ロマン」の由来
旧コンビ名「魔人無骨」の由来

「魔人無骨」の由来、そして改名の理由をくるまさんがXに投稿されていました。

出典:X 令和ロマン くるま

出典:X 令和ロマン くるま

出典:X 令和ロマン くるま

出典:X 令和ロマン くるま

ということで、「魔人無骨」の由来は、織田信長の持っていた刀からヒントを得ていたのですね。

「人間」の部分を“1つ上”の存在である「魔人」に変える

この発想は確かにユニークで、歴史的な人物の持つ刀の名前をそのまま使うよりも検索で目立ちやすくなっています。

現コンビ名「令和ロマン」の由来

改名についての文章に「アドバイスをくれたある先輩」とあります。

その先輩というのは、平成ノブシコブシの徳井健太さんとのこと。

徳井さんから「元号を取り入れてみたらどうか」というアドバイスをもらいます。

ちょうどその時期に平成から令和への改元が重なり、このタイミングを逃す手はないと改名を決意。

「令和」という新しい時代感と、「ロマン」という言葉が持つ明るさや夢を掛け合わせたコンビ名が誕生しました。

ちなみに、同様の改名方法をとった先輩コンビとは、「プリマ旦那」です。

同じく新元号を取り入れた「令和喜多みな実」に改名していたため、事前に許可を得て「令和ロマン」と名乗るようになったそうです。

改名がもたらした変化

改名後、「怖い」という印象は薄れ、コンビの持つ明るく爽やかなイメージが観客に伝わりやすくなりました。

新しい名前のもとで活躍する令和ロマンは、漫才界でますます存在感を発揮しています。

「高比良くるま」「松井ケムリ」それぞれの芸名の由来

髙比良くるまさんと松井ケムリさん、それぞれの芸名には個性的なエピソードが詰まっています。

どちらも独特な理由で付けられた名前ですが、その背景を掘り下げてみましょう。

「髙比良くるま」の由来


出典:X official 令和ロマン【公式】

本名は髙比良直樹(たかひらなおき)。

「くるま」という芸名の由来は意外なもので、『自動車の運転免許を持っていないことを忘れないようにするため』という、まるでメモのような理由から命名されました。

芸名にそんな実用的な意味を込めるとは、ユニークすぎますよね。

ちなみに、2023年3月に運転免許を取得していますが、それ以降も「髙比良くるま」の名前はそのまま使用し続けています。

松井ケムリの由来


出典:X 令和ロマン 松井けむり

本名は松井浩一(まついこういち)。

「ケムリ」という芸名の由来は、ご本人が「タバコを死ぬほど吸うから」と語る通り、ヘビースモーカーであったことに由来します。

ただし、2020年4月頃から4ヶ月間禁煙していた時期があり、その際に「お香を焚く」という意味を込めて「ケムリ」という名前を使い続けたそうです。

独自のセンスが光る命名理由

どちらの名前も、芸人らしい独特な発想とセンスが詰まっています。

それぞれの個性が反映された芸名は、令和ロマンの魅力をさらに際立たせていると言えるでしょう。

「令和ロマン」のネタ作りのスタイル


出典:X 令和ロマン くるま

令和ロマンのネタは、髙比良くるまさんがまず下地となるアイデアを考え、それを基に2人で話し合いながら仕上げていくという方法が主流です。

題材として選ばれるのは、日常生活の中で目にするありふれた物事や、その日の記念日など、身近なテーマが中心です。

彼らのネタには、背景を知らないと理解しづらいものも多く含まれている印象があります。

しかし髙比良さんは、アイデアを考える際に「自分が面白いと感じたものなら、何でもネタにする」という自由な発想を大切にしているそうです。

髙比良くるまさんのネタ作りに対する考え方

背景を知らないと理解しずらいネタについて
髙比良さん自身、次のように語っています。

  • 「知ってる人だけついて来て」という気持ちはない
  • 「自分はこれしか知らないので、これでお笑いやってもいいですか?」という姿勢
  • 「知らない人には申し訳ない」と思いつつ漫才をしている


自分の知識や興味の範囲をそのままネタに落とし込むスタイルは、一見独りよがりにも思えますが、髙比良さんの正直な姿勢が、独特な世界観を生み出しているのでしょう。

観客へのアプローチ

「知らない人にはごめんなさい」という気持ちを抱きながらも、自分たちの面白さを信じてネタを披露する。

そのスタンスが令和ロマンの漫才の個性となり、見る人を引き込む要因になっています。

令和ロマンのネタには、髙比良さんの自然体でユーモラスな人柄が存分に反映されています。

「令和ロマン」の芸風・特徴


出典:X 令和ロマン くるま

令和ロマンの芸風は漫才が中心で、コント漫才やしゃべくり漫才など幅広いスタイルを展開しています。

その中でも特に特徴的なのが、髙比良くるまさんの日常の「あるある」な出来事やストーリー性を活かした一人コントに、松井ケムリさんが冷静かつ的確なツッコミを入れる形式です。

また、くるまさんが提示したテーマに基づき、何役も演じて独自の世界観を作り上げ、その世界にケムリさんが巻き込まれながらツッコミを入れる構成も彼らの代表的なスタイルです。

独特なスタイルと会話の魅力

彼らの漫才は、個々のキャラクター性だけに頼ることなく、会話の内容やそのテンポ・流れで観客を引き込むのが大きな特徴です。

日常生活の些細な観察をネタに取り入れることで、観客が共感できるポイントを巧みに盛り込み、その自然な会話の中で笑いを生み出します。

このスタイルが観客を彼らの独自の世界観に引き込む大きな要因となっています。

多様性とユニークなネタ構築

彼らのネタは、日常に根ざしたテーマから、一風変わった設定まで多岐にわたります。

この多様性により、観客を飽きさせない新鮮さが保たれています。

さらに、細かな観察力や人間性への深い理解を反映したネタが多く、笑いを提供するだけでなく、観客に思わず考えさせるような一面も。

令和ロマンの漫才は、鋭い洞察力と多彩な表現力で、観客に笑い以上のものを届ける独自の魅力を持っています。

そのため、彼らの漫才を楽しみにしているファンが多いのも納得ですね。




「令和ロマン」おすすめ動画

YouTubeにアップされているネタ動画の中から、個人的におすすめの動画をいくつかピックアップしました。

これらの動画を入り口に、あなた好みのネタ動画を見つけてください。

2024M-1グランプリ3回戦


神保町よしもと漫才劇場『ネタフェスティバル2024』で披露されたネタ


神保町よしもと漫才劇場『ネタフェスティバル2022』で披露されたネタ


漫才「ちびまる子ちゃん」


漫才「名探偵コナン」



他にもたくさんのネタ動画が「令和ロマン」公式チャンネルにて公開されています↓

まとめ


出典:X 令和ロマン くるま

令和ロマンの魅力

  • テレビや舞台で活躍する実力派漫才コンビ。
  • シュールなボケとテンポの良いツッコミで観客を笑わせる独特のスタイルが特徴。

二人の経歴と成長

  • 大学で出会い結成し、2014年から活動開始。
  • 改名や賞レースでの挑戦を経て、確かな実力と経験を積み重ねてきた。

多方面での活躍

  • ネタ番組、ラジオ、配信イベントなど幅広いフィールドで才能を発揮中。
  • そのトーク力と個性で幅広い層の支持を得ている。

令和ロマンの未来

  • 次世代のお笑いを担う存在として、さらなる飛躍に期待が集まる。
  • 漫才だけでなく多彩な挑戦により、これからもファンを楽しませること間違いなし。


令和時代のお笑いシーンを盛り上げる令和ロマンから、これからも目が離せません!

2024年M-1グランプリ決勝戦進出コンビ詳細