※本ページはプロモーションを含みます。
今後の活躍に注目!2024年M-1ファイナリスト「エバース」がわかる!
出典:吉本興業株式会社
いまお笑い界で「次に来る」と注目されているのが、漫才コンビ「エバース」
『M-1グランプリ2023』の敗者復活戦で圧倒的な存在感を放ち、一気にファンを増やしました。
今年2月には単独ライブを開催し、配信チケットだけで3000枚以上を売り上げるという快挙を達成。
さらに3月には、彼らが所属する神保町よしもと漫才劇場のネタバトル「Jimbochoグランプリ」で、M-1王者・令和ロマンを下して見事優勝。
まさに勢いに乗るエバースの魅力を、徹底解剖していきます!
【目次】
「エバース」とは?
出典:Xエバース info
コンビ名:エバース
結成年:2016年
所属:吉本興業
ボケ担当: 佐々木隆史(ささきたかふみ)写真左
ツッコミ担当: 町田和樹(まちだかずき)写真右
ここからは、「エバース」の
- それぞれのプロフィール
- 略歴
- コンビ結成のきっかけ
- コンビ名の由来
- ネタ作り担当は?
についてお伝えします。
「エバース」それぞれのプロフィール
出典:X エバース 佐々木隆史
【佐々木隆史(ささきたかふみ)】※ボケ担当
- 生年月日:1992年11月06日
- 身長:166cm
- 血液型:A型
- 出身地:宮城県 登米市豊里町
- 趣味:野球/バイク/三国志系のゲーム
- 特技:セーフティーバント
- 出身:東京NSC21期
1992年生まれ、宮城県出身。
学生時代は野球一筋で青春を過ごしたスポーツ少年です。
実は涙もろい一面があり、ラジオ番組でリスナーからのメールに感極まって号泣したエピソードが話題に。
その出来事をきっかけに、ファンからは親しみを込めて「泣き虫」とからかわれることも。
出典:X エバース info
【町田和樹(まちだかずき)】※ツッコミ担当
生年月日:1992年04月24日
身長:182cm
血液型:B型
出身地:神奈川県 大和市
趣味:酒
特技:早食い
出身:東京NSC21期
1992年生まれ、神奈川県出身。
佐々木さんと同様に学生時代は野球に打ち込んでいたという共通点があります。
一見すると強面なルックスですが、そのギャップから生まれるキュートなキャラクターがファンを虜に。
彼の愛らしい一面が、エバースの魅力をさらに引き立てています。
「エバース」の略歴
出典:X エバース info
佐々木隆史(宮城県出身)と町田和樹(神奈川県出身)は、NSC東京校21期生として出会い、2016年4月にコンビを結成。
同年デビュー後、東京・神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動をスタートしました。
デビュー当初からM-1グランプリへの挑戦を続け、2019年には初の3回戦進出を達成。
その後も着実に成長を重ね、2022年に準々決勝、2023年には準決勝へ進出し話題を呼びました。
そして2024年、ついに念願のM-1グランプリ決勝進出を果たします。
M-1以外でも数々の大会で成果を上げており、NHK新人お笑い大賞での優勝や、「ツギクル芸人グランプリ」「ABCお笑いグランプリ」の決勝進出など、実力派コンビとして名を広めています。
また、2024年4月からはPodcast番組「エバースの野茂ラヂ雄」がスタート。
漫才のみならず、トークや企画でもファンを魅了し続けています。
「エバース」コンビ結成の経緯
出典:X エバース info
エバースの佐々木さんと町田さんは、NSC在籍時にはそれぞれ別のコンビを組んでいました。
ある日、同期同士で集まる「相方探しの会」のような食事会が開かれ、そこでお互いが顔を合わせることになります。
その際、町田さんは別のメンバーと、佐々木さんも別の相方とコンビを組むことに。
しかし、佐々木さんの当時の相方がすぐに辞めることになりました。
その時、辞める相方から「俺の同期で相方を探している奴がいる」と町田さんを紹介されます。
それをきっかけに現在のコンビ「エバース」が誕生しました。
コンビ結成以来、二人は息の合った漫才で多くの笑いを届け続けています。
「エバース」コンビ名の由来
「エバース」というコンビ名は、野球のプレー用語から名付けられました。
この言葉は、バントの構えからバットを引いて投球を見送る動作を指します。
佐々木さんが高校時代に野球部の主将を務め、町田さんも中学時代に野球をしていたという共通点があり、二人の経験を象徴する言葉として選ばれました。
野球経験者ならではの絆が、コンビ名に表れているのですね。
「エバース」のネタ作り担当は?
出典:X エバース 佐々木隆史
正統派スタイルながら、独特な切り口を持った漫才で注目を集める「エバース」。
そんな「エバース」のネタ作りは、ボケの佐々木さんが担当しています。
佐々木さんが考えた内容をもとに、町田さんがツッコミ部分を自分の言いやすいようにアレンジすることもありますが、基本的には一言一句、佐々木さんが最終的に決定しています。
特に賞レースで披露するネタについては、細部まで練り込むスタイル。
現在作っている新ネタも、今すぐ披露するためではなく、将来の賞レースに向けたストックとして温めているとのこと。
一方で、過去のネタを改良して賞レースに挑むこともあり、柔軟なネタ運びが二人の強みとなっています。
「エバース」の芸風・特徴
出典:X エバース 佐々木隆史
エバースは主にしゃべくり漫才を披露するスタイルで、佐々木さんのシュールなボケを町田さんが的確に拾いながらツッコミを入れていくという掛け合いが特徴です。
一見オーソドックスに見える漫才ですが、どこか異質で独特な世界観がネタの中に広がります。
また、二人が野球経験者ということもあり、ネタの中で野球用語が登場することも少なくありません。
ネタ作りに関しては、月に5〜6本もの新作を生み出し、その中から手応えのあったものをさらに磨き上げるという量産型のアプローチを採用。
完成度の高いネタを次々に生み出しています。
一方で、コントについては「照れてニヤけてしまう」という理由から苦手意識があるようです。
そんな二人のスタイルについて、ニューヨークは「男臭くて無骨なコンビ」と評しています。
直球勝負の漫才にこだわる彼らならではの魅力が、多くのファンを引きつけているのでしょう。
まるで同棲カップル⁉︎エバースが一緒に住む理由とは?
出典:X エバース 佐々木隆史
エバースの佐々木さんと町田さんは、現在も同じ家で暮らしています。
その共同生活が始まったのは、芸歴5~6年目の頃。
世の中がコロナ禍となり、活動が制限される中で自然とそうなったのだとか。
当時、町田さんは神奈川県の実家に住んでいましたが、佐々木さんの家に泊まってネタ合わせをしたり、そこからライブに行く機会が増えていきました。
その流れで「それならいっそ一緒に住もう」と話がまとまり、家賃を折半して共同生活をスタートすることに。
まるでカップルの同棲のような経緯ですが、今では3~4年の同居生活を続けています。
ちなみに住んでいるのは「マンションでもアパートでもないビル」とのこと。部屋は2つあり、広めのキッチンがある部屋もあるそうです。
一緒に住むことでコンビに変化は?
意外にも、一緒に住むことで大きな変化はなかったそうです。
ネタ合わせが楽になったというメリットはありますが、劇場への行き帰りのタイミングもバラバラで、食事も別々に済ませることが多いのだとか。
「生活を共にしている」と聞くと、四六時中一緒に過ごしているようなイメージがありますが、実際はお互いが適度な距離感を保ちながら過ごしているようです。
その自由さが、エバースらしいリズムを生み出しているのかもしれません。
YouTubeで観れる「エバース」おすすめ動画
多数の漫才動画をアップしている「エバース」
その中でも、私個人的におすすめの動画を5つピックアップしました。
- M-1グランプリ3回戦
- 漫才「タバコ」
- 漫才「キャバクラ講座」
- 漫才「タンデム自転車」
- 漫才「ドッペルゲンガー」
M-1グランプリ3回戦
漫才「タバコ」
漫才「キャバクラ講座」
漫才「タンデム自転車」
漫才「ドッペルゲンガー」
上記以外にも「エバース」の面白いネタ動画がたくさんあります。
あなたのお気に入りをぜひ見つけてください。
まとめ
出典:X エバース 佐々木隆史
【エバースとは?】
- 東京NSC21期生出身の漫才コンビ。
- ボケ担当:佐々木隆史(宮城県出身)、ツッコミ担当:町田和樹(神奈川県出身)。
- 2016年4月結成。2024年M-1グランプリ決勝進出を果たす。
【略歴】
- 学生時代は二人とも野球に打ち込んだ経験がある。
- 賞レースで実績を積み、M-1準決勝・決勝進出やNHK新人お笑い大賞での優勝など、活躍の幅を広げている。
- Podcast番組「エバースの野茂ラヂ雄」も開始し、多彩な魅力を発信中。
【芸風と特徴】
- 主にしゃべくり漫才を披露。独特な世界観や野球経験を活かしたネタが持ち味。
- 月に5〜6本の新ネタを制作する量産型アプローチで、完成度の高いネタを量産。
【同居エピソード】
- コロナ禍の影響で自然と共同生活を開始。
- 適度な距離感を保ちながら、自由なリズムで生活を共有している。
次世代のお笑い界を担う実力派コンビ「エバース」。
彼らの独自の世界観や魅力は、きっとあなたもハマるはず!
ライブや動画で彼らの漫才をぜひチェックしてみてください!
2024年M-1グランプリ決勝戦進出コンビ詳細↓