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出典:吉本興業株式会社
「細そうすぎやろっ!」強烈なワードを繰り出し2024年M-1グランプリ準優勝!漫才の本場・大阪から、個性溢れる注目のコンビ「バッテリィズ」が大活躍!
草野球チームでピッチャーとキャッチャーとして活躍していた2人が、その絆を漫才の世界でも発揮し、笑いの球を投げ続けています。
破天荒で自由奔放なエースと、冷静にツッコむ寺家の絶妙な掛け合いは、多くのファンを魅了。
M-1グランプリ2024では、初の決勝戦へ!
勢いそのまま爆笑をさらい王者「令和ロマン」と僅差の2位!
いま最も勢いのある若手芸人コンビです。
この記事では、そんなバッテリィズの魅力に迫ります!
【目次】
「バツテリィズ」とは?
出典:X M-1グランプリ
コンビ名:バッテリィズ
結成年:2017年
所属:吉本興業
ボケ担当:エース(えーす)写真左側
ツッコミ担当:寺家(じけ)写真右側
「バツテリィズ」の略歴
1994年11月2日生まれのエース(大阪府出身)と、1990年8月7日生まれの寺家(じけ、三重県出身)は、それぞれ別々のコンビで活動していましたが、2017年に現在のコンビを結成しました。
2人は芸人草野球チームのチームメイトで、エースがピッチャー、寺家がキャッチャーというバッテリーの関係に由来し、「バッテリィズ」という名前がつけられました。
その後、漫才への真摯な取り組みが評価され、上方漫才協会大賞の文芸部門賞を受賞しています。
また、「M-1グランプリ2023」では準決勝進出という快挙を達成し、翌2024年にはついにM-1グランプリのファイナリストに名を連ねました。
M-1決勝戦では笑いの渦を巻き起こし、見事準優勝となりました。
これからの活躍がますます期待される注目のコンビです。
「バツテリィズ」それぞれのプロフィール
出典:X M-1グランプリ
ここからは、「バッテリィズ」それぞれのプロフィールとエピソードをお伝えします。
- エース(えーす)のプロフィール
- 寺家(じけ)のプロフィール
エース(えーす) のプロフィール
出典:X バッテリィズ エース
性別:男性
名前: エース(えーす) [本名:角拳都(かど けんと)]
生年月日:1994年11月02日
身長/体重:182cm /67kg
出身地:大阪府 大阪市
趣味:野球(阪神タイガースファン)、ONE PIECE関連
特技:野球、ONE PIECE
入門:NSC大阪36期
破天荒で自由奔放な「バッテリィズ」のエース
「バツテリィズ」のエースさんは、破天荒で自由奔放なキャラクターが魅力のお笑い芸人です。
彼は、実はNSC(吉本総合芸能学院)に入るまで『M-1グランプリ』を観たことがありませんでした。
それでも、小中高の卒業文集には「『M-1』チャンピオンになる」と書いていたというユニークなエピソードを持っています。
その理由は、「みんなが『M-1』がおもしろいと言っていたから」というシンプルなものでした。
しかし、彼の目標は『M-1』そのものではなく、「なんでもいいから一番おもしろいやつになる」という強い想いから来ています。
さらにエースさんといえば、インパクト抜群の髪型が話題です。
出典:X バッテリィズ エース
その髪型は、なんと「カブトガニ」をイメージしたもの。
カブトガニの形状に「かっこよさ」を感じたエースさんは、美容師にその形状を忠実に再現するよう依頼したそうです。
この独特な髪型はギャグとしてだけでなく、彼自身の「かっこよさ」を表現する手段でもあり、
個性と存在感を存分に引き立てるポイントとして注目されています。
また、エースさんは「文字」が大の苦手。
読む、書く、打つ、すべての行為が嫌いで、文字を見ると頭が痛くなるほどだそうです。
特に興味のないことを調べるのは、文字を扱う以上に苦痛だとか。
このエピソードからも、彼の自由で型破りな個性が感じられます。
「バツテリィズ」のエースさんは、破天荒な生き方と個性的なセンスで、笑いの世界に新しい風を吹き込んでいる存在といえるでしょう。
寺家(じけ) のプロフィール
出典:X バッテリィズ 寺家
性別:男性
名前: 寺家(じけ) [本名:寺家剛(じけつよし)]
生年月日:1990年08月07日
身長/体重:176cm /72kg
血液型:B型
出身地:三重県 津市
趣味:草野球(上方ホンキッキーズ) 、競馬、ラーメン巡り
特技:キャッチャー◯ 流し打ち
入門:一般36期
寺家のユニークな芸人ストーリー
寺家さんは、NSC(吉本総合芸能学院)を卒業せずにオーディションから吉本興業に所属した、現在では珍しい「一般36期」出身の芸人です。
しかし、その経歴には意外なエピソードが隠されています。
実は、寺家さんもかつてNSCの36期生として入学していました。
しかし、当時の寺家さんは、ラジオで聞いた売れっ子芸人の「真面目に通わなかったNSC時代」の話を鵜呑みにし、最初から真剣に通わずに過ごしていました。
ところが、寺家が入った一年前から適用された「出席日数不足で卒業不可」のルールに引っかかり途中でNSCを辞めることになったのです。
在学中のエピソードとしては、沖縄出身で日本語もギリギリしゃべれる程度、さらには自分の名前の漢字さえ怪しいという個性的な相方と即席コンビを組み、「キングオブコント」に挑戦。
しかし、結果はしっかりとスベるという苦い経験をしました。
そんな中、同じく真面目に通っていなかった藤原さんと意気投合。
二人で「ビッグイニング」というコンビを結成し、インディーズライブに出演するようになります。
そして、NSCを辞めてちょうど1年後、運命の転機が訪れます。
5upよしもとの「煌(きらめき)レッスン」というライブで偶然1位を獲得。
その結果、1位が集まるライブに出場することが決まり、これを機に再び吉本に所属することとなりました。
こうして芸人としての道を本格的に歩み始めた寺家さん。
しかし、その後3年ほど活動した「ビッグイニング」は解散となります。
その後同じ草野球チームでバッテリィを組んでいたエースと出会いコンビ結成に至るという型破りなスタートと、紆余曲折のあるキャリアを歩んできた寺家さん。
その経験から生まれる独自の視点とユーモアは、彼の芸風の根幹となっているのでしょう。
漫才と同じくらい草野球に本気!バッテリィズのもうひとつの顔
バッテリィズは漫才だけでなく、草野球にも全力で取り組むコンビとして知られています。
2人は草野球チームのピッチャー(エース)とキャッチャー(寺家)という関係からコンビを結成するほど、野球愛が強いのが特徴です。
さらに、「上方ホンキッキーズ」という本気の草野球チームを結成。
これは「よしもと漫才劇場」のメンバーを中心としたチームで、草野球大会に出場し、甲子園で試合がて目指しています。
実際、大阪府の大会ではベスト8まで進む実力を持つチームで、彼らの野球への情熱がうかがえます。
その一方で、ネタ合わせ中もつい野球の話題が出てしまうのが彼ららしいところ。
「ここはもっと早くツッコもう」という普通の話し合いが、「あそこのスライダーはもう少し低めに」など、野球の作戦会議になってしまうこともしばしば。
壁に向かってネタ合わせをしている途中で突然牽制球を投げるエースや、ネタを考えるつもりがノートに変化球の組み立てを書いている寺家など、野球の影響は日常にも現れています。
漫才と草野球、どちらも全力で取り組むバッテリィズの情熱は、彼らのユニークな魅力のひとつ。
ぜひ、笑いだけでなく、野球にも本気なコンビとして覚えておいてください!
YouTubeチャンネルバッテリィズの熱狂パワフル草野球↓
「いつ誘てんねん!」バッテリィズ結成のきっかけ
出典:X バッテリィズ 寺家
バッテリィズのコンビ結成のきっかけは、草野球チームでのバッテリーとしての関係にありました。
エースがピッチャー、寺家がキャッチャーを務める芸人草野球チームで、2人はチームメイトとして活動していました。
ある日、試合の3回裏。
寺家がベンチ横のブルペンでキャッチボールをしていたタイミングで、エースが声を掛けたことが、コンビ結成の始まりでした。
この突然の誘いに、寺家は思わず「いつ誘てんねん!」とツッコんだのだとか。
なので、バッテリィズの最初のツッコミは、「いつ誘てんねん!」だったそうです。
野球から生まれた2人のコンビ名やスタイルには、草野球で培った絆と息の合った掛け合いが詰まっています。
バッテリィズの漫才は、このユニークな出会いがあったからこそ生まれたと言えるでしょう。
「バッテリィズ」のネタ作り担当は?
寺家のネタ作りに対する変化──M-1準決勝で得た気づき
ネタ作りを担当しているのはツッコミ担当の寺家さんです。
寺家さんは、2023年のM-1で準決勝を経験したことで、ネタ作りへの姿勢に大きな変化が生まれました。
準決勝に進む芸人たちは、圧倒的な実力を持ち、ネタに対する真剣な姿勢も並外れています。
特にラストイヤーの芸人たちが見せる熱量はすさまじく、そこに漂う独特の緊張感を肌で感じることができたのは非常に貴重な経験だったといいます。
準決勝クラスの芸人たちは、ネタの完成度を高めるために極限までこだわります。
台本の中のたった1文字を減らすために何時間も悩むこともあるほどです。
このような細部への徹底した追求が、トップレベルの舞台には必要であり、彼らが日々それを実践している現実を知った寺家さんは、自身の取り組み方に大きな刺激を受けました。
また、ネタのわずかな時間短縮のために10時間考え抜くこともあるといいます。
その結果としてネタがスリム化されればその時間は価値あるものとなりますが、成果が得られない場合も少なくありません。
それでも、こうした試行錯誤を全員が当たり前のように行っていることに、ネタ作りの厳しさと奥深さを痛感したそうです。
最終的に寺家さんがたどり着いた結論は、「いかにエースの魅力を最大限引き出すか」というテーマでした。
エースの個性こそがネタの核であり、それを引き立てるために全力を注ぐことが、自分たちの目指すべき形だと考えるようになったのです。
2023年のM-1準決勝での経験を通じて、寺家さんはネタ作りに対する意識をさらに高め、芸人としての成長を目指して歩みを進めています。
「バッテリィズ」の芸風・特徴
出典:X M-1グランプリ
予測不能なおバカキャラが魅力!バッテリィズの漫才スタイル
大阪の「よしもと漫才劇場(通称:マンゲキ)」を拠点に活動する「バッテリィズ」は、エースの独特なおバカキャラを活かした漫才コントが大きな特徴です。
バッテリィズのネタは、あまり深く考えずに笑える内容が多く、老若男女問わず楽しめるものばかり。
明るくて真っ直ぐなエースの突飛な発言に対し、相方・寺家が困惑しながらツッコむやり取りが笑いを誘います。
そのやり取りは「人の言うことがあまりにもアホ過ぎると、逆に正論に聞こえる」という絶妙な構造で、一瞬で観客の心を掴む力があります。
さらに、毎回新鮮に見えるエースの反応も見どころのひとつ。
「まるで記憶がリセットされたかのように新鮮なリアクションを見せる」と評されるエースのキャラクターが、ネタ全体にさらなる面白さを加えています。
予測不能な展開とエースの天真爛漫さが織りなす独特の世界観は、一度見るとクセになる面白さです。
バッテリィズは、笑いの本質をシンプルに楽しませてくれるコンビです。
「バッテリィズ」おすすめ動画
エースのピュアなボケ、寺家の冷静なツッコミが癖になる「バツテリィズ」のおすすめ動画を紹介します。
- 2024M-1グランプリ3回戦
- 第9回関西演芸しゃべくり話芸大賞
- よしもと漫才劇場9周年記念『プレミアムネタフェスティバル』で披露されたネタ
2024M-1グランプリ3回戦
第9回関西演芸しゃべくり話芸大賞
よしもと漫才劇場9周年記念『プレミアムネタフェスティバル』で披露されたネタ
これらの他にもバッテリィズが動画がアップされています。
ぜひチェックしてみてください!
まとめ「バッテリィズ」とは?
- コンビ名の由来:草野球チームでバッテリィを組んでいたから
- 結成のきっかけ:草野球チームのピッチャーとキャッチャーとしての絆を漫才に活かす。
- 芸風:破天荒なボケと冷静なツッコミの絶妙な掛け合いが特徴。
- 注目ポイント:M-1グランプリ2024ファイナリストに選出され、勢いが止まらない若手芸人。
- 魅力:個性豊かなキャラクターとテンポの良い漫才が、多くのファンを引きつけている。
- 今後の期待:さらなる活躍でお笑い界を盛り上げる存在に。
バッテリィズのような漫才が日本を元気にするのかもしれません。
あなたもそバッテリィズの生み出す笑いのパワーを体感してみませんか?
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