敗者復活戦概要とチャンピオンを目指す総勢21組のコンビ一覧
ついに運命の時が迫る――『M-1グランプリ2024』敗者復活戦!
21組の挑戦者たちが、最後の1枠を巡って激闘を繰り広げます。
準決勝で涙を呑んだ芸人たちが再び立ち上がり、決勝戦への切符を掴むべく全力の漫才を披露。
観客の熱気と緊張感が入り混じるこの舞台で、笑いの嵐を巻き起こすのは果たして誰なのか
最終審査を勝ち抜いた“敗者復活の英雄”が、決勝の舞台で新たな歴史を刻むその瞬間を見届けよ!
【目次】
- 敗者復活戦概要とチャンピオンを目指す総勢21組のコンビ一覧
- M-1グランプリ2024敗者復活戦の概要
- 敗者復活戦の審査方法
- 注目のコンビ一覧!敗者復活戦に出場する戦士たち
- エントリーNo.67「マユリカ」
- エントリーNo.355「カベポスター」
- エントリーNo.959「家族チャーハン(カゾクチャーハン)」
- エントリーNo.1974「十九人(ジュウキュウニン)」
- エントリーNo.2195「金魚番長(キンギョバンチョウ)」
- エントリーNo.2338「ナイチンゲールダンス」
- エントリーNo.2356「ドンデコルテ」
- エントリーNo.2436「シシガシラ」
- エントリーNo.2458「カラタチ」
- エントリーNo.2629「ひつじねいり」
- エントリーNo.3743「例えば炎(タトエバホノオ)」
- エントリーNo.3750「オズワルド」
- エントリーNo.3785「フースーヤ」
- エントリーNo.4050「今夜も星が綺麗(コンヤモホシガキレイ)」
- エントリーNo.4341「インディアンズ」
- エントリーNo.4590「豆鉄砲(マメデッポウ)」
- エントリーNo.4913「男性ブランコ(ダンセイブランコ)」
- エントリーNo.5360「ダンビラムーチョ」
- エントリーNo.5366「滝音(タキオン)」
- エントリーNo.5550「豪快キャプテン(ゴウカイキャプテン)」
- エントリーNo.6533「スタミナパン」
- 敗者復活戦勝者がチャンピオンになる可能性は?
- まとめ:決勝戦出場は誰の手に?
M-1グランプリ2024敗者復活戦の概要
2024年M-1敗者復活戦は、決勝戦当日の12/22(日)15:00〜生放送されます。
敗者復活戦の審査方法
準決勝で惜しくも敗退した21組の芸人たちが、A・B・Cの3つのブロックに分かれて熱い戦いを繰り広げます。
それぞれ4分間の漫才を披露し、1組目とネタを終えた直後の2組目のどちらが面白かったかを競います。
審査を行うのは、会場内からランダムに選ばれた観客500名。
彼らの即審査によって、勝ち残る芸人が次のステージへ進むというサバイバル形式が採用されています。
最終的に各ブロックから勝ち上がった3組が、さらに熾烈な最終審査へ。
ここでは、M-1決勝の舞台を経験したことのある芸人審査員による投票が行われ、敗者復活を果たす1組が決定します。
観客による審査とプロの目で選ばれた最強の1組が、勢いそのままに優勝するのか注目です!
注目のコンビ一覧!敗者復活戦に出場する戦士たち
エントリーNo.355「カベポスター」
出典:M-1公式サイト
- 結成年:2014年
- 所属:吉本興業
- ボケ:永見大吾(ナガミダイゴ)
- ツッコミ:浜田順平(ハマダジュンペイ)
- 特徴: 緻密な構成が際立つ漫才。「確かにお前の言う通り、~」と短いフレーズを放つ独特の“ツカミ”で観客の心をつかみます。
エントリーNo.959「家族チャーハン(カゾクチャーハン)」
出典:M-1公式サイト
エントリーNo.1974「十九人(ジュウキュウニン)」
出典:M-1公式サイト
- 結成年:2018年
- 所属: ASH&Dコーポレーション
- ボケ: ゆッちゃんw(ユッチャン)
- ツッコミ: 松永勝忢(マツナガマサトシ)
- 特徴:ボケ担当のゆッちゃんwが繰り出す奇妙な言動やユニークな行動に、ツッコミの松永が振り回されたり静観したりするスタイルが特徴的です。さらに、広い舞台をフルに使うダイナミックな動きが彼らのネタに独自性を加えています。
エントリーNo.2195「金魚番長(キンギョバンチョウ)」
出典:M-1公式サイト
- 結成年:2018年
- 所属:吉本興業
- ボケ: 箕輪智征(ミノワトモユキ)
- ツッコミ:古市勇介(フルイチユウスケ)
- 特徴: 日常の出来事や人間関係を題材に、巧みにユーモアを織り交ぜたネタが特徴です。観客に共感を呼び起こしながら笑いを届ける実力派コンビです。
エントリーNo.2338「ナイチンゲールダンス」
出典:M-1公式サイト
エントリーNo.2356「ドンデコルテ」
出典:M-1公式サイト
エントリーNo.2436「シシガシラ」
出典:M-1公式サイト
エントリーNo.2458「カラタチ」
出典:M-1公式サイト
エントリーNo.2629「ひつじねいり」
出典:M-1公式サイト
エントリーNo.3743「例えば炎(タトエバホノオ)」
出典:M-1公式サイト
- 結成年:2020年
- 所属:吉本興業
- ボケ: 田上(タノウエ)
- ツッコミ: タキノルイ(タキノルイ)
- 特徴: 「言うてますけども〜」という滑る前提のツカミがクセになるコンビ。タキノは一見ボケに見えながらも、マイペースでボケる田上に対して、よく通る声で的確なツッコミを入れるスタイルが特徴です。全体的にゆるく楽しめる雰囲気も魅力的です。
エントリーNo.3750「オズワルド」
出典:M-1公式サイト
エントリーNo.4050「今夜も星が綺麗(コンヤモホシガキレイ)」
出典:M-1公式サイト
- 結成年:2020年
- 所属: プロダクション人力舎/SMA
- ボケ: 三福エンターテイメント(ミフクエンターテイメント)
- ツッコミ: ヒロ・オクムラ(ヒロオクムラ)
- 特徴: 声質の良さが際立つコンビで、特にボケ担当三福のイケボが印象的。演技力にも定評があり、身長差を活かしたユニークなネタも魅力の一つです。
エントリーNo.4341「インディアンズ」
出典:M-1公式サイト
エントリーNo.4590「豆鉄砲(マメデッポウ)」
出典:M-1公式サイト
- 結成年:2018年
- 所属: ワタナベエンターテインメント
- ボケ:ホセ(ホセ)
- ツッコミ: 東健太郎(アズマケンタロウ
- 特徴: しゃべくり漫才を中心に展開し、東が独特の持論を熱弁するスタイルが魅力です。
エントリーNo.5366「滝音(タキオン)」
出典:M-1公式サイト
- 結成年:2016年
- 所属:吉本興業
- ボケ:秋定遼太郎(アキサダリョウタロウ)
- ツッコミ: さすけ(サスケ)
- 特徴: 漫才とコントの両方に対応し、高めの声で繰り出されるさすけの個性的な造語を駆使したツッコミが際立つコンビです。
敗者復活戦勝者がチャンピオンになる可能性は?
これまでの大会で敗者復活からチャンピオンに咲き誇ったコンビは、2組います。
- 「サンドイッチマン」
- 「トレンディエンジェル」
「サンドイッチマン」
1組目は、2007年M-1王者「サンドイッチマン」
「サンドイッチマン」は大会初の敗者復活枠からのチャンピオンということで話題になりました。
チャンピオンになって以来、現在でもテレビで見ない日はないくらいに活躍しています。
「トレンディエンジェル」
2組目は、2015年M-1王者「トレンディエンジェル」です。
5年ぶりに開催された「M-1グランプリ2015」で優勝を果たしたのはトレンディエンジェル。
彼らは敗者復活戦から決勝へ進み、見事に栄冠を手にしました。
この劇的な勝利は、2007年のサンドウィッチマン以来の快挙として大会を大いに盛り上げ、トレンディエンジェルはその後1年間、王者にふさわしい活躍でお茶の間を沸かせました。
さて、今年のM-1グランプリで3組目の敗者復活からのチャンピオンは誕生するのでしょうか!要チェックです。
まとめ:決勝戦出場は誰の手に?
【敗者復活戦概要】
【審査方法】
- 準決勝で敗退した21組が3ブロック(A・B・C)に分かれて対戦。
- 各組が4分間の漫才を披露し、観客500名による即審査で勝敗を決定。
- 各ブロックから勝ち上がった3組が最終審査に進出。
- 最終審査はM-1決勝経験者の芸人審査員が投票を行い、敗者復活の1組を選出。
【敗者復活戦からのチャンピオン実績】
- 過去に2組の敗者復活枠からの優勝者が誕生
- 2007年: サンドウィッチマン
- 2015年: トレンディエンジェル
【今年の注目ポイント】
- 第3の敗者復活枠からのチャンピオン誕生なるか!
運命の舞台で繰り広げられる熱き戦い!
敗者復活からの逆転劇が再び歴史を塗り替える瞬間を、見逃すな!