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敗者復活戦M-1グランプリ2024決勝戦残り1枠を狙うコンビは?

敗者復活戦概要とチャンピオンを目指す総勢21組のコンビ一覧

ついに運命の時が迫る――『M-1グランプリ2024』敗者復活戦!

21組の挑戦者たちが、最後の1枠を巡って激闘を繰り広げます。

準決勝で涙を呑んだ芸人たちが再び立ち上がり、決勝戦への切符を掴むべく全力の漫才を披露。

観客の熱気と緊張感が入り混じるこの舞台で、笑いの嵐を巻き起こすのは果たして誰なのか

最終審査を勝ち抜いた“敗者復活の英雄”が、決勝の舞台で新たな歴史を刻むその瞬間を見届けよ!




目次

M-1グランプリ2024敗者復活戦の概要

2024年M-1敗者復活戦は、決勝戦当日の12/22(日)15:00〜生放送されます。

会場は[東京]新宿住友ビル三角広場、司会は陣内智則、アシスタントに齋藤飛鳥の2人が敗者復活戦の熱き戦いをお伝えします。

敗者復活戦勝者は番組内で発表され、決勝戦の会場であるテレビ朝日へ移動し、ネタを披露します。

敗者復活戦の審査方法

準決勝で惜しくも敗退した21組の芸人たちが、A・B・Cの3つのブロックに分かれて熱い戦いを繰り広げます。

それぞれ4分間の漫才を披露し、1組目とネタを終えた直後の2組目のどちらが面白かったかを競います。

審査を行うのは、会場内からランダムに選ばれた観客500名。

彼らの即審査によって、勝ち残る芸人が次のステージへ進むというサバイバル形式が採用されています。

最終的に各ブロックから勝ち上がった3組が、さらに熾烈な最終審査へ。

ここでは、M-1決勝の舞台を経験したことのある芸人審査員による投票が行われ、敗者復活を果たす1組が決定します。

観客による審査とプロの目で選ばれた最強の1組が、勢いそのままに優勝するのか注目です!

注目のコンビ一覧!敗者復活戦に出場する戦士たち

エントリーNo.67「マユリカ


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2011年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ:坂本(サカモト)
  • ツッコミ:中谷(ナカタニ)
  • 特徴:コント漫才が中心。阪本が低くて暗めのトーンで繰り出すボケに対し、中谷がハイトーンで力強くツッコむ独特の掛け合いが魅力。
エントリーNo.355「カベポスター」

出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2014年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ:永見大吾(ナガミダイゴ)
  • ツッコミ:浜田順平(ハマダジュンペイ)
  • 特徴: 緻密な構成が際立つ漫才。「確かにお前の言う通り、~」と短いフレーズを放つ独特の“ツカミ”で観客の心をつかみます。
エントリーNo.959「家族チャーハン(カゾクチャーハン)」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2022年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ:大石(オオイシ
  • ツッコミ:江頭(エガシラ)
  • 特徴: ホワホワとした雰囲気の大石が繰り出すボケに対し、強面の江頭が鋭いツッコミを入れるスタイルが特徴。演劇経験を活かし、劇作家の名前を交えた例えツッコミを披露するなど、強面からは想像できない意外性が笑いを引き立てています。
エントリーNo.1974「十九人(ジュウキュウニン)」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2018年
  • 所属: ASH&Dコーポレーション
  • ボケ: ゆッちゃんw(ユッチャン)
  • ツッコミ: 松永勝忢(マツナガマサトシ)
  • 特徴:ボケ担当のゆッちゃんwが繰り出す奇妙な言動やユニークな行動に、ツッコミの松永が振り回されたり静観したりするスタイルが特徴的です。さらに、広い舞台をフルに使うダイナミックな動きが彼らのネタに独自性を加えています。
エントリーNo.2195「金魚番長(キンギョバンチョウ)」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2018年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ: 箕輪智征(ミノワトモユキ)
  • ツッコミ:古市勇介(フルイチユウスケ)
  • 特徴: 日常の出来事や人間関係を題材に、巧みにユーモアを織り交ぜたネタが特徴です。観客に共感を呼び起こしながら笑いを届ける実力派コンビです。
エントリーNo.2338「ナイチンゲールダンス


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2017年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ: 中野なかるてぃん(ナカノナカルティン)
  • ツッコミ:ヤス(ヤス)
  • 特徴: 日常生活のさりげないワンシーンを取り上げ、それを笑いに変えるネタ作りが魅力です。シーンの幅広さと親しみやすい内容が特徴で、観る人を飽きさせません。また、2人の個性的な声も、彼らのネタに独特の雰囲気を与えています。
エントリーNo.2356「ドンデコルテ」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2019年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ: 渡辺銀次(ワタナベギンジ)
  • ツッコミ: 小橋共作(コバヤシキョウサク)
  • 特徴: ボケ担当の渡辺は、よく通る声と鋭い目力、そして短髪のルックスが印象的です。舞台では深い茶色のスーツを着こなし、独自の存在感を放っています。ツッコミを担う小橋は、甘噛みが多いことで知られていますが、決勝戦で噛まずに完璧なネタを披露できるかが見どころです。
エントリーNo.2436「シシガシラ」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2018年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ: 浜中英昌(ハマナカヒデマサ)
  • ツッコミ:脇田(ワキタ
  • 特徴: 浜中英昌と脇田浩幸によるコンビで、緻密に練り上げられた“ハゲ漫才”が代名詞です。独自のひねりを加えたしゃべくり漫才が「新しいハゲ漫才」として注目を集めており、芸人仲間からも「次にブレイクする存在」と期待されています。
エントリーNo.2458「カラタチ」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2011年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ: 前田壮太(マエダソウタ)
  • ツッコミ: 大山和也(オオヤマカズヤ)
  • 特徴: NSC東京校16期生のコンビ。アニメやゲーム好きの大山と、アイドル好きの前田がそれぞれの趣味を巡って軽妙な小競り合いを展開するスタイルが特徴的です。
エントリーNo.2629「ひつじねいり」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2019年
  • 所属: マセキ芸能社
  • ボケ: 細田祥平(ホソダショウヘイ)
  • ツッコミ: 松村祥維(マツムラヨシツナ)
  • 特徴: 細田の「繊細な関東人」キャラと、松村の「大雑把な関西人」キャラという対照的な個性がぶつかり合う、口喧嘩形式のしゃべくり漫才が魅力です。
エントリーNo.3743「例えば炎(タトエバホノオ)」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2020年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ: 田上(タノウエ)
  • ツッコミ: タキノルイ(タキノルイ)
  • 特徴: 「言うてますけども〜」という滑る前提のツカミがクセになるコンビ。タキノは一見ボケに見えながらも、マイペースでボケる田上に対して、よく通る声で的確なツッコミを入れるスタイルが特徴です。全体的にゆるく楽しめる雰囲気も魅力的です。
エントリーNo.3750「オズワルド」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2014年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ: 畠中悠(ハタナカユウ)
  • ツッコミ: 伊藤俊介(イトウシュンスケ)
  • 特徴: 畠中の独特で愛嬌のあるボケに、伊藤のつぶやくようなシュールなツッコミが掛け合わさった、しゃべくり漫才が特徴です。
エントリーNo.3785「フースーヤ


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2016年
  • 所属:吉本興業
  • ノリ: 田中ショータイム(タナカショータイム)
  • ボケ: 谷口理(タニグチオサム)
  • 特徴: 漫才やコントを得意とし、オーソドックスな設定を軸にしながらも、そこにリズムネタやギャグを大胆に織り交ぜるスタイルが持ち味。進行次第では、両方がボケ役になることもあり、明確なツッコミ役が存在しない点がユニークです。
エントリーNo.4050「今夜も星が綺麗(コンヤモホシガキレイ)」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2020年
  • 所属: プロダクション人力舎/SMA
  • ボケ: 三福エンターテイメント(ミフクエンターテイメント)
  • ツッコミ: ヒロ・オクムラ(ヒロオクムラ)
  • 特徴: 声質の良さが際立つコンビで、特にボケ担当三福のイケボが印象的。演技力にも定評があり、身長差を活かしたユニークなネタも魅力の一つです。
エントリーNo.4341「インディアンズ」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2010年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ: 田渕章裕(タブチアキヒロ)
  • ツッコミ:きむ(キム)
  • 特徴: 田渕章裕の勢いのあるボケが際立つ漫才が大きな特徴です。2020年のM-1グランプリでは、審査員の松本人志が「観客が『うるさいわ』と思うタイミングとツッコミが絶妙に一致している」と評するほどのテンポの良さを見せました。
エントリーNo.4590「豆鉄砲(マメデッポウ)」


出典:M-1公式サイト

エントリーNo.4913「男性ブランコ(ダンセイブランコ)」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2011年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ:浦井のりひろ(ウライノリヒロ)
  • ツッコミ:平井まさあき(ヒライマサアキ)
  • 特徴: 関西出身の2人で構成されたコンビ。ネタによって関西弁と標準語を使い分ける器用さが特徴で、平井の独特な言い回しと、浦井の冷静で諭すようなツッコミが見どころです。
エントリーNo.5360「ダンビラムーチョ


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2011年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ: 大原優一(オオハラユウイチ
  • ツッコミ: 原田フニャオ(ハラダフニャオ)
  • 特徴: 正統派のコント漫才を得意とし、大原の高い声を活かした激しいボケに原田が振り回される構成が特徴です。また、大原の歌唱力を活かした歌ネタも数多く披露しており、M-1グランプリ2023ではその歌ネタで決勝に進出しました。
エントリーNo.5366「滝音タキオン)」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2016年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ:秋定遼太郎(アキサダリョウタロウ)
  • ツッコミ: さすけ(サスケ)
  • 特徴: 漫才とコントの両方に対応し、高めの声で繰り出されるさすけの個性的な造語を駆使したツッコミが際立つコンビです。
エントリーNo.5550「豪快キャプテン(ゴウカイキャプテン)」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2019年
  • 所属:吉本興業
  • ボケ:べーやん(ベーヤン)
  • ツッコミ: 山下ギャンブルゴリラ(ヤマシタギャンブルゴリラ)
  • 特徴: 日常会話がそのまま昇華されたような漫才で、普通のことを言っているだけなのに不思議とジワジワ笑えるのが特徴。流暢ながらもパワフルな山下のツッコミが印象的です。
エントリーNo.6533「スタミナパン」


出典:M-1公式サイト

  • 結成年:2014年
  • 所属: SMA
  • ボケ:麻婆(マーボー)
  • ツッコミ: トシダタカヒデ(トシダタカヒデ)
  • 特徴: 漫才とコントを組み合わせたネタを展開。麻婆が設定を考え、2人でアイデアを練りながら作り上げる形式です。漫才では、麻婆が独特のキャラクターで会話を無視しながら話し続けるスタイルが特徴的です。

以上21組が決勝戦残り1枠を狙います。




敗者復活戦勝者がチャンピオンになる可能性は?

これまでの大会で敗者復活からチャンピオンに咲き誇ったコンビは、2組います。

サンドイッチマン

1組目は、2007年M-1王者「サンドイッチマン
サンドイッチマン」は大会の敗者復活枠からのチャンピオンということで話題になりました。

チャンピオンになって以来、現在でもテレビで見ない日はないくらいに活躍しています。

トレンディエンジェル

2組目は、2015年M-1王者「トレンディエンジェル」です。

5年ぶりに開催された「M-1グランプリ2015」で優勝を果たしたのはトレンディエンジェル

彼らは敗者復活戦から決勝へ進み、見事に栄冠を手にしました。

この劇的な勝利は、2007年のサンドウィッチマン以来の快挙として大会を大いに盛り上げ、トレンディエンジェルはその後1年間、王者にふさわしい活躍でお茶の間を沸かせました。

さて、今年のM-1グランプリで3組目の敗者復活からのチャンピオンは誕生するのでしょうか!要チェックです。

まとめ:決勝戦出場は誰の手に?


敗者復活戦概要

審査方法

  • 準決勝で敗退した21組が3ブロック(A・B・C)に分かれて対戦。
  • 各組が4分間の漫才を披露し、観客500名による即審査で勝敗を決定。
  • 各ブロックから勝ち上がった3組が最終審査に進出。
  • 最終審査はM-1決勝経験者の芸人審査員が投票を行い、敗者復活の1組を選出。

敗者復活戦からのチャンピオン実績

今年の注目ポイント

  • 第3の敗者復活枠からのチャンピオン誕生なるか!

運命の舞台で繰り広げられる熱き戦い!
敗者復活からの逆転劇が再び歴史を塗り替える瞬間を、見逃すな!

勝戦出場コンビは?特徴と合わせて紹介